
こんにちは!当サイトの管理人Percyです!
ニート・フリーターに限らずですが、ブラック企業で社畜として働くのは絶対嫌。死んでも嫌だ。と考える人は多いでしょう。
この記事では、「ホワイト企業・ブラック企業の特徴と見抜き方」についてお伝えしていきますね!
ちょっと長くなりますが、重要なことですので、少々お付き合いいただければと思います。
そもそもブラック企業って何?ブラック企業に入るとどんな仕打ちが待ち受けているの?
実は曖昧なブラック企業の定義
ブラック企業、ブラック企業と当たり前のように使われていますが、実はその定義は曖昧で、カチッと決まっているわけではありません。
ブラック企業研究の第一人者である今野晴貴氏によれば、「新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働・パワハラによって使いつぶし、次々と離職に追い込む成長大企業」と定義されています。
このサイトではもっと簡単に「労働者に長時間労働を課すコンプライアンス意識の低い企業」と定義して話をしていきます。人によってブラック・ホワイトの定義が変わってきますが、100人中99人が働きたくないと思う会社を想像していただければと思います。
新卒でブラック企業に入った私の悲劇
ブラック企業に入るとどうなるの?といまいちイメージが湧かない人もいるかもしれませんね。
何を隠そう、私は新卒でいわゆるブラック企業に入ってしまったのですが、新入社員として入った時から夜9時以前に帰ったことがありませんでした。加えてちょっとでも失敗するとみんなの目の前で罵倒される。そんな日々でした。
そんな生活を送っていると、精神的にちょっとおかしくなってきて、毎日本当に会社に行くのが嫌でしょうがなくなりました。毎日2時間は家で精神統一をしないと出社できなくなり、夜も全く寝れなかったですね。
で、このままじゃヤバいと感じて、結局半年程度で会社を辞めることになりました。辞めてからはしばらく仕事ができる状態ではなく、ニート生活に陥ったというわけです。そこから少しずつ社会復帰のためのトレーニングをして未経験からプログラマー就職をして今に至ります。
今はだいぶ回復してきましたが、やはりたまに新卒時代の嫌な記憶がフラッシュバックすることもあります。そういう辛い経験もしているので、ブラック企業を避けてホワイト企業に就職する方法を徹底的に研究してお伝えしているんですね。
若干話が脱線しましたが、何が言いたいかというと、ブラック企業に入ると人生メチャメチャになる可能性があるよ!ということ。そうならないためにもこれから紹介するホワイト企業・ブラック企業それぞれの特徴を抑えておきましょう。
ホワイト企業の特徴・見抜き方8選|まったり働きたいニート・フリーターが就職すべき企業
- 女性が働きやすい制度が整備されている
- 社内の評価制度や人事制度がしっかりしている
- 離職率が低く、平均勤続年数が長い
- 労働組合がある
- 採用までのステップが長い
- 残業時間の目安が求人票に記載されている
- ネット上の評判が良い
- 面接時の採用担当者の印象が良い
ホワイトの特徴①| 女性が働きやすい制度が整備されている
以下のような女性が働きやすい制度がしっかりと整備されている企業は「働く人のことを考えている」と判断できますので、ホワイト企業である可能性が高いです。
- 産休制度
- 育休制度
- 時短勤務制度
- 在宅勤務制度
ただ実際制度としてはあるけど、利用する人はほとんどいない形骸化している場合もありますので、利用実績についても確認しておくと良いでしょう。
ホワイトの特徴②|社内の評価制度や人事制度がしっかりしている
ブラック企業は社内の評価プロセスがほとんどなく、上司の好き嫌いで評価が決まってしまうことも多々あります。そうではなく、社内の評価プロセスが決まっており、透明性のある人事評価制度が確保されている会社の方がホワイトな確率は高いです。
また、ジョブポスティング制度やジョブローテーション制度など、働いている人がやりたいことを実現できる取り組みをしている場合も人を大切にしていると考えられます。
同様に研修制度が充実している会社も人材育成に投資をする余裕があること、長期的に人材がとどまることを前提としていることが伺えます。
ホワイトの特徴③|離職率が低く、平均勤続年数が長い
ホワイト企業は働きやすく、産休や育休から復帰できる可能性も高いので、「離職率が低く、平均勤続年数が長い」傾向になります。
上場会社であれば、有価証券報告書という企業が年1回開示を義務付けられている書類の中で平均勤続期間を開示していますので、見ておくと良いでしょう。
上場会社でない場合には、就職支援エージェントを通してリサーチすることもできますのでブラック企業を避けたい人はマストの確認ポイントの一つです。
ホワイトの特徴④|労働組合がある
労働組合が組織されていることもホワイト企業の大きな見分け方です。
労働組合が組織されていれば、会社と従業員の間で労働時間や賃金について話し合いながら妥協点を見つけていくことができますが、労働組合がなければ会社に黙って従わざるを得ません。
労働組合の組成は、国の法律でも定められている権利です。その権利すら与えていないような会社は従業員をコマとしか考えていないブラックと考えて間違いないでしょう。
ホワイトの特徴⑤|採用までのステップが長い
書類選考から面接を経て、晴れて「採用」となるケースが多いですが、この面接が何回用意されているか?もホワイト企業を見極める参考になります。
ブラック企業であれば、とにかく人手が欲しいので、書類選考で次の面接は握手のみ、ということも珍しくありません。
ホワイト企業は、「人として一緒に働きたいか?」「今の職場の雰囲気を壊さないか?」というのを色々な人の視点で見るようにする傾向があります。そのため、3次まで面接がある、筆記試験がある、と採用ステップが長い方がホワイト企業である可能性も高くなります。
ホワイトの特徴⑥|残業時間の目安が求人票に記載されている
残業時間を目安が求人票に記載されている会社の方が、信頼できる企業だと判断できます。
なぜなら、求人票に記載されている条件や労働環境が本当であるかは、就職エージェントや転職エージェントが目を通してチェックしているからです。
残業時間の目安が書いていない求人票は、残業時間を書くと誰も応募する人がいなくなるので「書けない」と思うようにしましょう。
ホワイトの特徴⑦|ネット上の評判が良い
ネットで検索すると出てくる口コミサイトを見ることは、ホワイト企業かどうかを見極めるのにとても有効な手段の一つです。
転職を考えている人が現職の会社のリアルな情報を書き込むと、他の会社の情報を閲覧できる仕組みになっているので、口コミサイトは実際にその企業で働いている人の本当の声が反映されていると言えます。
- Vokers
- 転職会議
- キャリコネ
といった口コミサイトの評判が良ければ良いほど、ホワイト企業と言える確率は高いでしょう。
ホワイトの特徴⑧|面接時の採用担当者の印象が良い
面接を受けるときに自分のことで精一杯になりがちですが、しっかりと採用担当者について観察することでホワイト企業かどうか雰囲気を掴むことができます。
面接時の採用担当者はその企業の鏡のようなもの。良い印象を抱けばその企業はあなたにとってホワイトな環境である可能性が高いです。
一方「なんか違うなぁ」と感じたり、自社の良いところばっかり強調するような面接官であれば、その企業はブラックよりと判断して良いでしょう。
ブラック企業の特徴・見抜き方7選|ニート・フリーターはこんな企業に就職しちゃダメ
一方で、ブラック企業の特徴は以下の7つです。
この特徴に合致していたらブラック企業かどうか慎重に見極める必要があります。
- 年中求人募集を行なっている
- 「頑張り次第で」高給であることをアピールしている
- 未経験OKを強調している
- 離職率が異常に高く、平均年齢が低いことを「年齢が近く仲の良い職場」と表現している
- ブラック企業大賞に入賞している
- ネットの口コミ・評判が良くない
- 残業代が固定・みなし労働制・裁量労働制を採用している
ブラックの特徴①|年中求人募集を行なっている
年中募集を行っている企業は、人材がどんどん辞めてしまうので、慢性的に人手不足に陥っていると判断できます。
中には超優良企業がスーパーマンを採用するためにずっと募集をしているというパターンもありますが、あまり有名でない企業の場合には、ブラック企業だから人手不足なんだと思った方が良いでしょう。
ブラックの特徴②|「頑張り次第で」高給であることをアピールしている
よくあるブラック企業の典型例として「頑張り次第で月収50万円以上可能」や「27歳3年目で年収1,000万円」など、若くても自分次第で高収入を得ることができることをアピールします。
やる気があり上昇志向が強い若者を上記のような謳い文句で誘い、働けるだけ働かせて、潰れたら捨てるということを繰り返しています。
不自然なほど高収入を売りにしている企業はほぼブラックと考えておきましょう。
ブラックの特徴③|未経験OKを強調している
本当に未経験でOKな場合もあるんですが、「未経験でもOK」「年齢不問」「学歴不問」はブラック企業のサインであることが多いです。
応募のハードルをできる限り低くして、使い捨てられるコマを探しているのです。大した面接もなく、その日のうちに即採用されることもあり、「面接合格」に浮かれていると痛い目に遭います。
未経験でもOKなホワイト企業に確実に就職するためには、就職支援エージェントを利用し、求人の背景をしっかりと確認した上で応募することが大切です。
ブラックの特徴④|離職率が異常に高く、平均年齢が低いことを「年齢が近く仲の良い職場」と表現している
離職率が高く、平均勤続期間が短くなるのがブラック企業の特徴です。
離職率が高いことを魅力的に見せるために「年齢が近く仲の良い職場」と表現して人を募集していることが多いです。
「雰囲気の良い職場」という言葉に惑わされずに、四季報や有価証券報告書などの書類を見て離職率を冷静に見るようにしましょう。
ブラックの特徴⑤|ブラック企業大賞に入賞している
ブラック企業を見極めるためにはブラック企業大賞も参考になります。
ブラック企業大賞とは、日本において、従業員に対して過労やサービス残業を強いたり、パワーハラスメントや偽装請負や派遣差別を行ったりなどが、問題視されている企業(ブラック企業)の頂点を決めるという企画であり、2012年(平成24年)に始まった。(Wikipedia)
作家や弁護士、大学教授などで運営されており、毎年ブラック企業を発表しています。このブラック企業大賞に入った企業には絶対に行かないスタンスが正解かと思います。
ブラックの特徴⑥|ネットの口コミ・評判が良くない
ネットで検索した口コミや評判が良くない企業はブラック企業である可能性が高いです。今は会社名で検索すると2chのスレッドや、Vokersや転職会議などの口コミさいとで生の声を拾うことができます。
全てを鵜呑みにすることはもちろんできないのですが、圧倒的多数が悪い評判である場合にはブラック企業と言えますので、参考にしましょう。
ブラックの特徴⑦|残業代が固定・みなし労働制・裁量労働制を採用している
ブラック企業は、従業員を馬車馬のように働かせて、一方で人件費は削減したいという思いが強いです。そこでブラック企業に人気の労働形態が、「みなし労働制」や「裁量労働制」です。
毎月40時間など一定時間の残業時間が予め組み込まれた給料が支払われるのが「みなし労働制」、労働時間ではなく成果で給料を決定するというのが「裁量労働制」です。
いずれも奴隷契約といっても良いような労働形態ですので、このような文言が記載されている求人案件には応募しないようにしましょう。
ブラック企業に関する誤解を紐解く
ブラック企業と聞くとイメージすることは人によって違うかもしれませんが、多くの人に誤解されていることがあります。
ここでは選択肢を広げるためにも、2つの誤解を解いておきたいと思います。
- 誤解1:IT業界はブラック企業しかない
- 誤解2:中小企業はブラックの温床
誤解1|IT業界はブラック企業しかない
まずIT業界はブラック企業ばっかりと思う人は多いでしょう。
私も昔「IT企業に勤めている」というだけで「うわぁ大変そうだね」と言われることがあったので、多くの人のイメージは「IT企業=ブラック企業」なんだと思います。
しかし、必ずしもIT企業はブラック企業の温床というわけではありません。
IT企業の中でも「SES(システムエンジニアサービス)派遣企業」と呼ばれる客先常駐を余儀無くされる企業はドブラックですが、自社開発系のIT企業はホワイトな働き方ができます。
IT企業と一括りにしてホワイトかブラックかを議論することはできない、ということを認識しておいてください。
IT企業だからと敬遠する人は多いですが、それは単に将来の選択肢を狭めることになってしまいますよ。
誤解2|中小企業はブラック企業の温床
もう一つ誤解していることが多いのが「中小企業はブラック企業ばかり」ということ。
ブラック企業は少数の独裁者が幅を利かせている一方、大企業はホワイト企業が多いという印象があるかもしれません。
しかし大企業でもブラック企業は多いのが現実です。
大企業でパワハラにあって鬱になる人も多いですし、誰でも知っている大企業に勤めている私の友人は、会うたびにサビ残地獄だと愚痴っています。
「大企業だからホワイト、中小企業だからブラック」と単純に考えることはできませんので、先入観を持たずにホワイトかブラックかを慎重に見極めていく必要があります。
ブラック企業を避けホワイト企業に正社員として就職したいなら就職支援エージェントを使おう
ハローワークや求人サイトなど応募経路は複数ありますが、ブラック企業から身を守り、ホワイト企業に正社員として就職したいのであれば就職支援エージェントを利用することをおすすめします。(おすすめと書きましたが、正直マストと考えています。)
就職支援エージェントに聞けば実際の労働環境を知ることができる
就職エージェントでは、実際に企業担当者と面談を行い、その企業の実際の労働環境や残業の程度、働き方など生の情報を持っています。
そのため、求人票だけではわからない企業の雰囲気などを案件紹介の際に教えてくれます。
就職支援エージェントとの面談の際に「絶対にブラック企業に行きたくない」ということを魔法の言葉とともに伝えれば、ほぼ間違いなくブラック企業を外して案件を紹介してくれます。
求人サイトやハローワークで紹介される案件は正直入ってみないとブラックかホワイトを見抜くことは難しいですし、就職エージェントがそもそも取引をしないようなブラック企業がゴロゴロ入っていることもあります。
ホワイト企業は激戦!合格するためには就職支援エージェントが持つノウハウが必要
ブラック企業に進んで入りたいというマゾな人はほとんどいませんよね。みんなホワイト企業に入りたいわけです。
そうなると、ホワイト企業と思われる案件が出た時には応募が殺到します。
その中からライバルを出しぬき自分が採用されようと思ったら、就職支援エージェントのサポートが不可欠です。
就職支援エージェントは、ニートやフリーターが未経験から正社員に就職するためのノウハウを豊富に持っていますので、そのノウハウに基づくアドバイスを受けるだけで就職支援エージェントを使っていないライバルから一歩抜きん出ることができます。
ニートや既卒フリーターがホワイト企業に就職するために利用すべきおすすめ就職支援エージェント
ニートやフリーターがブラック企業を避けてホワイト企業に就職するために頼りにすべき就職支援エージェントについて5つ紹介します。

元ニートである私が実際に利用して「ココならブラック企業を回避できそうだな」と感じたところのみ紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- ハタラクティブ→総合力が高い。懇切丁寧なサポート
- リクらく→独自の非公開案件を保有。マッチング精度が高い
- 就職Shop→書類選考なしで人物本位の採用を考えている企業が多い
- JAIC(ジェイック)→営業案件に強い。転職支援講座が秀逸
- ワークポート→未経験のIT業界に強い
①ハタラクティブ
- 職歴なしや学歴不要の未経験就職に強い
- サポートの質が高く書類選考通過率や内定率が高い
- ニート・フリーターからの評判が良い
公式サイト:https://hataractive.jp/
ニート・フリーターの人が全員使うべき就職支援エージェントが「ハタラクティブ」。
就職エージェントは「サポートの質」「求人の量」「マッチング精度」「コンサルタントの質」などどれか一つに秀でていることが多いのですが、ハタラクティブは非常にバランスが取れており総合力が高いです。
私自身もハタラクティブを利用しましたが、他のエージェントでは紹介されなかった求人を紹介してくれましたし、面接対策もしっかりとしてました。
求職者のニーズをしっかりと聞いてくれて、その希望に合う企業を厳選して紹介してくれる。この当たり前のことが当たり前にできるのがハタラクティブの強みだなぁと。
60,000人以上をカウンセリングしてきたノウハウが蓄積されているからこそできることなんだと感じました。
正直キャリアアップや年収アップの求人には弱いですが、未経験OKの求人を探しているなら、まずは相談すべき就職サービスです。
対象者 | 10代、20代のニート・フリーター、第二新卒世代 |
対象地域 | 東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、名古屋、福岡 |
②リクらく
- マッチング精度が非常に高い
- 独自ネットワークでリクらくだけの非公開求人を保有
- 内定率が94%と高い
公式サイト:https://www.rikuraku.net
あまり有名ではないですが、求職者に寄り添った求人紹介をしてくれる穴場のエージェントが「リクらく」。
マッチング精度が非常に高く、丁寧なカウンセリングから希望に合う社風の会社をピンポイントで紹介してくれます。
リクらく独占案件を保有しているので、他のエージェントにはない案件に興味がある人も使うと良いです。
リクらくを利用した人の95%が友達にオススメしたい就活サービスと回答しているほど利用者の満足度が高い就職エージェントです。
規模がそこまで大きくないので、利用できるのが1都3県で仕事を探している人に限られてしまいますが、希望勤務地が範囲内の方は利用する価値がある就職エージェントです。
対象者 | 10代、20代で就職を考えている人 |
対象地域 | 東京、千葉、神奈川、埼玉 |
③JAIC(ジェイック)
- 就職講座で無理なく就職に必要な知識・能力が身につく
- 正社員求人のみなのに書類選考なし
- ブラック企業を徹底排除し定着率の高い就職を実現
公式サイト:https://www.jaic-college.jp/
ブラック企業を徹底的に排除し、
- 「社員が働きやすさを感じられる雰囲気のいい会社」
- 「ビジネスモデルがしっかりしている安定した会社」
- 「コツコツ努力する未経験者を応援している会社」
のみを我々求職者に紹介してくれる就職支援サービスが「JAIC(ジェイック)」。
ブラック企業は絶対に嫌だ!という人におすすめです。
JAICでは、無料就職講座が充実しており、ビジネスマナーを身につける研修や電話応対の研修、良い人間関係を作るための研修など、中途入社すると受けられない「新入社員研修」と同じような研修を受けることができます。
また、就職支援サービスの対象地域も広く、地方で正社員の仕事を探したいという人のニーズにも答えてくれます。
対象者 | 説明会に参加出来る18~29歳の既卒 |
対象地域 | 東京、千葉、神奈川、埼玉、静岡、愛知、大阪、福岡 |
④就職Shop
- 紹介企業は全て訪問済みで生の情報をもらえる
- 書類選考がないので人を見てくれる企業ばかり
- セミナーや面接対策が充実で自信が無くても大丈夫
- コンサルタントとの面談がめちゃくちゃ親身で丁寧
ニート・既卒フリーターにぜひ使ってもらいたいのが、この「就職Shop」。あのリクルートが運営している就職支援サービスです。
8,000社を超える企業と取引がありますが、なんと全て就職Shopが訪問済み。訪問済みだと何が良いかというと、「求人票に記載されていない企業の本当の姿」をコンサルタントから教えてもらえるんです。
つまり、面談の際にブラック企業が嫌だといえば、ブラック企業を避けて求人紹介をしてくれるというわけです。
また、すべての企業で書類選考が不要となっていますので、経歴にこだわらず「人採用」をしてくれる企業ばかり集まる仕組みができています。
経歴に自信のないニートや既卒フリーターにこそ利用してほしい就職支援サービスです!
対象者 | 10代、20代のニート及び既卒フリーター |
対象地域 | 銀座、新宿、立川、横浜、千葉、大宮、大阪、三ノ宮、烏丸 |
⑤ワークポート
- IT業界に強く、IT業界で働きたい人におすすめ
- 未経験OKの案件を大量に紹介してくれる
- 総合エージェントの登録の中で登録のハードルが低い
IT業界に強く、未経験からプログラマーやSEなどのIT関係の職種に就きたいという人におすすめなのが「ワークポート」。
全く働いた経験がないと登録を断られることもありますので、どちらかと言えば既卒フリーター向けの就職支援サービスと言えます。
ワークポートではとにかく「未経験OK」の案件を大量に紹介してくれます。中にはブラック企業も混じっていますので、ホワイト企業を見抜く眼力を養った上で利用する必要がある点に注意しましょう。
ただ逆に言えば、ここまで大量の案件を紹介してくれるところは他には無いので、幅広い選択肢から選びたいという人にとっては利用する価値があるでしょう。
対象者 | 働いた経験が何かしらある人 |
対象地域 | 東京、仙台、横浜、名古屋、大阪、福岡 |
ホワイト企業・ブラック企業の特徴と見抜き方まとめ
- ホワイト企業の特徴・見抜き方8選|まったり働きたいニート・フリーターが就職すべき企業
- 1. 女性が働きやすい制度が整備されている
- 2. 社内の評価制度や人事制度がしっかりしている
- 3. 離職率が低く、平均勤続年数が長い
- 4. 労働組合がある
- 5. 採用までのステップが長い
- 6. 残業時間の目安が求人票に記載されている
- 7. ネット上の評判が良い
- 8. 面接時の採用担当者の印象が良い
- ブラック企業の特徴・見抜き方7選|ニート・フリーターはこんな企業に就職しちゃダメ
- 1. 年中求人募集を行なっている
- 2. 「頑張り次第で」高給であることをアピールしている
- 3. 未経験OKを強調している
- 4. 離職率が異常に高く、平均年齢が低いことを「年齢が近く仲の良い職場」と表現している
- 5. ブラック企業大賞に入賞している
- 6. ネットの口コミ・評判が良くない
- 7. 残業代が固定・みなし労働制・裁量労働制を採用している
- ブラック企業に関する誤解を紐解く
- 「IT業界はブラック企業しかない」は誤り
- 「中小企業はブラック企業の温床」は誤り
- ブラック企業を避けホワイト企業に正社員として就職したいなら就職支援エージェントを使おう
- 就職支援エージェントに聞けば実際の労働環境を知ることができる
- ホワイト企業は激戦!合格するためには就職支援エージェントが持つノウハウが必要
このページではホワイト企業・ブラック企業それぞれの特徴を紹介してきました。
冒頭でも紹介したようにブラック企業に入るということは人生の破滅に向かう可能性すらあります。絶対にブラック企業は避けるよう、ブラック企業を見抜く眼力を養う必要があります。
とはいえ、いくら注意してもブラック企業は巧妙にブラック企業であることを隠してきますから100%避けることはできません。
そんな時に頼りになるのが就職支援エージェント。彼らの力を存分に引き出しながら就職活動を進めて行くことでブラック企業に就職する可能性を少しでも下げましょう。