自分ももう20代後半。高校や大学の同級生はみんなちゃんとした会社で働いていて家庭も持ち始めた。一方自分はニートやフリーターでその日暮らしの日々。
どうしてこうなってしまったんだろう?何とかやり直して就職したい。でもブラック企業は死んでも嫌だ!このページをご覧になっているあなたは、そんな思いを抱えているかもしれませんね。
このページでは「大学中退のニート・フリーターがホワイト企業に就職する方法」についてお伝えしていきます。
大学中退者はあなただけではない
「大学中退」ということにどこか後ろめたさを持っているかもしれませんが、大学中退ってそんなに珍しいことではありません。現に私の兄も大学中退してますし。
大学中退がコンプレックスという人は、まず大学中退が大したものではない!という事実を認識することから始めると良いでしょう。
- 有田哲平 立教大学 法学部中退
- 石田純一 早稲田大学 商学部中退
- 糸井重里 法政大学 文学部中退
- 上田晋也(くりぃむしちゅー) 早稲田大学 教育学部中退
- 岡村隆史(ナインティナイン) 立命館大学 経営学部中退
- 桂文枝 関西大学 商学部中退
- キダ・タロー 関西学院大学 社会学部中退
- 小池百合子 関西学院大学 社会学部中退
- 河野太郎 慶應義塾大学 経済学部中退
- 小室哲哉 早稲田大学 社会科学部中退
- 堺雅人 早稲田大学 第一文学部中退
- 百田尚樹 同志社大学 法学部中退
- 堀江貴文 東京大学 文学部中退
- 宮崎哲弥 早稲田大学 教育学部中退
- 村上弘明 法政大学 法学部中退
大学中退者の割合
文部科学省が平成26年に実施した調査によれば、1年間での大学中退者は79,311人となりました。
調査対象となる全学生数は2,991,573人なので、その割合を算出すると、2.65%となります。
区分 | 中退者数(割合) |
国立大学 | 10,467人 |
公立大学 | 2,373人 |
私立大学 | 65,066人 |
高等専門学校 | 1,405人 |
合計 | 79,311人 |
調査対象となっているのは1年間で中退する人の人数ですが、大学は4年間ありますね。ということは単純に考えれば1人が中退する確率は4倍の10.60%になります。
つまり、10人に1人(1割)が4年間のうちに中退するということです。こう考えると大学中退者は全然レアキャラではないということが言えますね。
みんなが大学を中退する理由
大学中退の理由としては以下の通りになっています。
中退理由 | 割合 |
経済的理由 | 20.4% |
転学 | 15.4% |
学業不振 | 14.5% |
就職 | 13.4% |
病気・けが・死亡 | 5.8% |
学校生活不適応 | 4.4% |
その他 | 25.3% |
「その他」を除くと、中退理由のトップは「経済的理由」です。学費が払えなくなったから中退せざるを得なかったというものですね。
その他には「転学(進路変更)」や「学業不振」が上位を占めています。
この記事を読んでいるあなたがどの理由により中退したか考えながらみていただければと思いますが、色々な理由により中退している人がいます。
大学中退引きこもりニート・フリーターは詰みではない!
こう考えるのは間違いです。大学中退の引きこもりニート・フリーターは全然詰んだ状態ではありません。
確かに大学中退者の就職条件は厳しくなる
確かに大学を中退した人でニート・フリーター歴が長い人は就職条件が厳しくなります。
- 学歴上は「高卒」になってしまう
- 新卒ではなく「既卒」「中途採用」枠での応募となる
- ブランクがあり定着性に不安を持たれる
このような就職活動市場においては不利な条件で戦わなくてはいけないからです。
学歴上は「高卒」扱い
大学中退者は就職市場での評価が「高卒」扱いになります。最終学歴が高卒。
なので、応募要件に「大卒以上」と定められている求人案件には応募すらできないのです。大卒以上が応募要件になっている求人はかなり多いので、確実に選択肢は狭まってしまいます。
ただ、大学の入学試験をパスした事実は消えませんので、純粋な高卒よりは採用されやすい傾向にあります。
「既卒」「中途採用」枠での応募
中途採用枠での応募となると、一般の転職志望者も応募することになります。つまり、「大卒」で「職務経験がある」人が強力なライバルとなるのです。
大学中退者で職務経験がない、あるいはブランクがある人はスペック的に圧倒的に不利です。
定着性に不安を持たれる
大学中退者といえども、その後就職をして職歴にブランクがない人は問題ありません。
しかし、大学中退した後にブランクがある人は企業から「この人仕事に対する耐性がなくて、採用してもすぐに辞めちゃうんじゃないか…?」という不安を持たれてしまいます。
最初から疑念の目で見られることになるので、面接ではこの不安を取り除いてあげることが必要となります。
慢性的に人手不足の業界がある
じゃあやっぱり詰んでるんじゃないの?と不安になるかもしれませんが、パイを奪い合う競争の激しい業界ではなく、これから盛り上がっていく業界であれば積極的に人材を募集しており、大学中退者でも十分に就職できます。
当サイトでおすすめしているのは以下の3つの業界です。
- IT業界
- AI業界
- 介護業界
いずれも今後の日本を支えていく業界であり、今まさに事業を拡大している企業ばかりです。将来性の高い会社が多い上、未経験者を積極的に募集しています。
IT業界(プログラマー・エンジニア)
厚生労働省によれば、2015年時点で約17万人のIT人材が不足しており、2030年には約59万人の人材の不足規模が拡大すると推計されています。
いまからITスキルを身につければこれから仕事に困ることはありません。未経験からプログラマーやエンジニアを目指すには今が絶好のチャンス。
AI業界
日本企業は研究者、技術者を問わず、AI技術に精通した「AI人材」の不足が深刻化している。「日経コンピュータ」の独自調査では、AI人材が「足りない」と回答した企業は90.9%だった。集計結果に基づいて推計すると、国内のAI人材の不足数は約2万7000人にも上った。経済産業省は「AIやIoTなどを担う先端IT人材が2020年に4万8000人不足する」との見通しを公表している。
この記事を見てわかるように、日本企業ではAI人材が不足していると言われています。「AI」はこれから確実に私たちの生活に入り込んでくるもの。AI業界を狙うことで将来的に勝ち組側に回ることができるでしょう。
AI業界は、まだまだ始まったばかりの業界なので今からAI関連企業に就職することで自分だけの存在価値を高めることができますよ。
介護業界
日本は超高齢化社会が問題だ、という話をよく聞くことがあると思いますが、高齢者の数がどんどん増加していくことが想定されています。
お年寄りが増えていくに連れて、介護する人材も増やす必要があるんですが、これが人手不足なんですね。
厚生労働省の調査によれば、2015年は約170万人の介護人材がいますが、2025年には約240万人の介護職員が必要と推計されています。
介護職は賃金が低いため、なり手が多くなく、慢性的に人材が不足している業界です。さらに高齢者が増加していく中で人手を確保する必要があるので、未経験者でも積極的に正社員として採用してくれる施設が多いです。
以下の記事でより詳細に解説しています。

大学中退者は選択肢が狭くなるだけ。戦う土俵を少しズラそう
ここまでを簡単にまとめておきます。
- 大学中退は珍しいことではない
- そのためコンプレックスに感じることはない
- ただしやはり就職には不利に働くことが多い
- 特に「大卒以上」求人に応募できないのは痛い
- しかし業界を絞れば十分に就職できる
一番伝えたいのは、大学中退者は選択肢が狭くなるだけで、それが就職できないということを意味する訳ではないということ。
成熟した大手メーカーに入る→これは難しい。
AI業界で年収1,000万円を達成する→これは可能。
一般的にイメージされる優良企業に入るのは厳しいと言わざるを得ませんが、これから伸びていくことが期待される企業に入って高年収を得ることはできます。
戦う土俵を少しズラすだけで、ライバルが一気に減ります。大学中退という少数派の道を歩んできたあなたは、就職でも少数派の道を突き進むこと。これが大学中退者が就職する道です。
大学中退者がホワイト企業に就職する方法
業界を選べば就職できることはわかった…でも大学中退者を採用してくれる企業なんてブラック企業ばっかりなんじゃないの?と思うかもしれません。
確かに応募要件を緩めている会社はブラックでまともな人が来ないから幅広く人を募集していると考えられるところもあります。
しかし、適切な企業探しの方法を行い、十分に情報収集した上で就職先を選べばブラック企業を避け、ホワイト企業に就職することも可能です。
結論から言えば、ちゃんとした就職支援エージェントを利用して転職活動を進めること。これだけ意識していればブラック企業を高い確率で避けることができます。
- ハローワーク→求人情報の信ぴょう性に疑問。
- 転職サイト→ブラック企業の温床。しかもライバル多い。
- 就職エージェント→ブラック企業を避けられる。自分に合った会社を紹介してくれる。
合わせてこちらの記事も読んでもらうとホワイト企業探しが捗ります。

ハローワークがダメな理由
ハローワークは単純に求人の質が低くなる傾向にあります。ハローワークへの掲載料は無料なので、コストをかけずに人を雇いたいという発想の企業がたくさんあるんです。
また、ハローワークの求人票は職員によるチェックが入っていないので、求人票に記載されている内容と実際の労働条件がぜんぜん違うというトラブルも少なからず起こっています。
転職サイトはブラック企業が多い
求人サイトは、掲載料が必要な分、ハローワークより本気で採用を考えている企業が多いです。ただ「未経験OK」と記載されている求人案件はブラック企業が大宗を占めているので注意が必要です。
また、本当に良い求人案件は応募が殺到することが想定されるため、求人サイトに掲載されず、就職支援エージェントが「非公開案件」という形で持っていることが多いです。
ホワイト企業に確実に就職したい場合には、求人サイトは利用しないほうがベターです。
ハローワークや転職サイトを利用した就職活動がなぜダメか?以下の記事でより詳細に書いていますのでご参考まで

就職支援エージェントを利用しよう!
端的に言って大学中退のニート・フリーターがホワイト企業に正社員就職したかったら、就職支援エージェントの利用が不可欠です。
就職支援エージェントでは以下のサポートを受けることができます。
- キャリアカウンセリングを行いあなたに合った会社を提案
- 一般には非公開にされている求人案件の中からニートやフリーターを積極的に受け入れている会社を紹介
- 会社の生の情報を持っているためホワイト企業に出会いやすい
- ニートやフリーターでも合格できる応募書類の添削や面接対策
- 面接のスケジュール調整や給料交渉など、就職先とのやりとり代行
特に大きいのが、ニートやフリーターを積極的に受け入れている成長企業を紹介してくれることと、会社の生情報を持っていることです。
この2つの合わせ技によりブラック企業を避けながらも大学中退のニート・フリーターが採用されやすい会社を探すことができます。
一人の力でこの条件を満たす企業を探し出すことは不可能に近いので、就職支援エージェントの利用を面倒臭いと思わずに頼りましょう。
大学中退者におすすめの就職支援エージェントランキング
大学中退者におすすめの就職支援エージェントをランキング形式で紹介します。
- ハタラクティブ
未経験就職に強くニート・フリーター全員におすすめ
【公式サイト】https://hataractive.jp/ - リクらく
マッチング精度激高な”穴場”エージェント
【公式サイト】https://www.rikuraku.net - JAIC(ジェイック)
就活講座が秀逸で社会人経験がない人におすすめ
【公式サイト】https://www.jaic-college.jp/ - 就職SHOP
求人数が多く色々な選択肢から選びたい人向け
【公式サイト】https://www.ss-shop.jp - ワークポート
IT業界で未経験から正社員として働きたい人におすすめ
【公式サイト】https://www.workport.co.jp
【1位】ハタラクティブ
- 職歴なしや学歴不要の未経験就職に強い
- サポートの質が高く書類選考通過率や内定率が高い
- ニート・フリーターからの評判が良い
公式サイト:https://hataractive.jp/
ニート・フリーターの人が全員使うべき就職支援エージェントが「ハタラクティブ」。
就職エージェントは「サポートの質」「求人の量」「マッチング精度」「コンサルタントの質」などどれか一つに秀でていることが多いのですが、ハタラクティブは非常にバランスが取れており総合力が高いです。
私自身もハタラクティブを利用しましたが、他のエージェントでは紹介されなかった求人を紹介してくれましたし、面接対策もしっかりとしてました。
求職者のニーズをしっかりと聞いてくれて、その希望に合う企業を厳選して紹介してくれる。この当たり前のことが当たり前にできるのがハタラクティブの強みだなぁと。
60,000人以上をカウンセリングしてきたノウハウが蓄積されているからこそできることなんだと感じました。
正直キャリアアップや年収アップの求人には弱いですが、未経験OKの求人を探しているなら、まずは相談すべき就職サービスです。
対象者 | 10代、20代のニート・フリーター、第二新卒世代 |
対象地域 | 東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、名古屋、福岡 |
【2位】リクらく
- マッチング精度が非常に高い
- 独自ネットワークでリクらくだけの非公開求人を保有
- 内定率が94%と高い
公式サイト:https://www.rikuraku.net
あまり有名ではないですが、求職者に寄り添った求人紹介をしてくれる穴場のエージェントが「リクらく」。
マッチング精度が非常に高く、丁寧なカウンセリングから希望に合う社風の会社をピンポイントで紹介してくれます。
リクらく独占案件を保有しているので、他のエージェントにはない案件に興味がある人も使うと良いです。
リクらくを利用した人の95%が友達にオススメしたい就活サービスと回答しているほど利用者の満足度が高い就職エージェントです。
規模がそこまで大きくないので、利用できるのが1都3県で仕事を探している人に限られてしまいますが、希望勤務地が範囲内の方は利用する価値がある就職エージェントです。
対象者 | 10代、20代で就職を考えている人 |
対象地域 | 東京、千葉、神奈川、埼玉 |
【3位】JAIC(ジェイック)
- 就職講座で無理なく就職に必要な知識・能力が身につく
- 正社員求人のみなのに書類選考なし
- ブラック企業を徹底排除し定着率の高い就職を実現
公式サイト:https://www.jaic-college.jp/
ブラック企業を徹底的に排除し、
- 「社員が働きやすさを感じられる雰囲気のいい会社」
- 「ビジネスモデルがしっかりしている安定した会社」
- 「コツコツ努力する未経験者を応援している会社」
のみを我々求職者に紹介してくれる就職支援サービスが「JAIC(ジェイック)」。
ブラック企業は絶対に嫌だ!という人におすすめです。
JAICでは、無料就職講座が充実しており、ビジネスマナーを身につける研修や電話応対の研修、良い人間関係を作るための研修など、中途入社すると受けられない「新入社員研修」と同じような研修を受けることができます。
また、就職支援サービスの対象地域も広く、地方で正社員の仕事を探したいという人のニーズにも答えてくれます。
対象者 | 説明会に参加出来る18~29歳の既卒 |
対象地域 | 東京、千葉、神奈川、埼玉、静岡、愛知、大阪、福岡 |
【4位】就職Shop
- 紹介企業は全て訪問済みで生の情報をもらえる
- 書類選考がないので人を見てくれる企業ばかり
- セミナーや面接対策が充実で自信が無くても大丈夫
- コンサルタントとの面談がめちゃくちゃ親身で丁寧
ニート・既卒フリーターにぜひ使ってもらいたいのが、この「就職Shop」。あのリクルートが運営している就職支援サービスです。
8,000社を超える企業と取引がありますが、なんと全て就職Shopが訪問済み。訪問済みだと何が良いかというと、「求人票に記載されていない企業の本当の姿」をコンサルタントから教えてもらえるんです。
つまり、面談の際にブラック企業が嫌だといえば、ブラック企業を避けて求人紹介をしてくれるというわけです。
また、すべての企業で書類選考が不要となっていますので、経歴にこだわらず「人採用」をしてくれる企業ばかり集まる仕組みができています。
経歴に自信のないニートや既卒フリーターにこそ利用してほしい就職支援サービスです!
対象者 | 10代、20代のニート及び既卒フリーター |
対象地域 | 銀座、新宿、立川、横浜、千葉、大宮、大阪、三ノ宮、烏丸 |
【5位】ワークポート
- IT業界に強く、IT業界で働きたい人におすすめ
- 未経験OKの案件を大量に紹介してくれる
- 総合エージェントの登録の中で登録のハードルが低い
IT業界に強く、未経験からプログラマーやSEなどのIT関係の職種に就きたいという人におすすめなのが「ワークポート」。
全く働いた経験がないと登録を断られることもありますので、どちらかと言えば既卒フリーター向けの就職支援サービスと言えます。
ワークポートではとにかく「未経験OK」の案件を大量に紹介してくれます。中にはブラック企業も混じっていますので、ホワイト企業を見抜く眼力を養った上で利用する必要がある点に注意しましょう。
ただ逆に言えば、ここまで大量の案件を紹介してくれるところは他には無いので、幅広い選択肢から選びたいという人にとっては利用する価値があるでしょう。
対象者 | 働いた経験が何かしらある人 |
対象地域 | 東京、仙台、横浜、名古屋、大阪、福岡 |
もっと詳しくランキング・口コミを見たい人はこちら
それぞれの就職支援サービスについて、もっと詳しいランキングや口コミを見たい人は以下の記事を参考にしてください。

大学中退者の就職面接対策
大学中退者が正社員として就職するための大きな壁が「面接」。
特に「なぜ大学を中退したか?」という質問は絶対にされます。ここをちゃんと納得させる形で説明しない限り内定キップはもらえません。
事前にしっかりと対策を取っていきましょう。
面接対策のコツ①|中退理由は前向きに話す
中退理由はどんな理由であれ悪印象を与えないように注意が必要です。例えば「つまらなくて辞めた」と伝えると、「会社も面白いものじゃないからすぐ辞めちゃうかも」と思われてしまいます。
そうではなく「自分には違う道が合っていると感じたため」と伝えた方がネガティブな印象はなくなり、前向きな印象を受けます。
中退理由は、
- 前向きな理由
- やむを得ない事情
の2つを伝えるようにしましょう。
面接対策のコツ②|ニート・フリーター経験での後悔を話す
続いて空白期間がある人は、ニート・フリーター時代に何をしていたかも話す必要があります。
この時の注意点はニート・フリーター生活をしてしまったことを後悔しているというストーリーにすることです。
間違っても「ニート・フリーター時代最高!」というのを出してはいけません。
面接対策のコツ③|正社員就職したい熱意を伝える
最後にどうしても正社員として就職したいという熱意を伝えましょう。
面接官は「入社してもすぐに辞めちゃうこと」を過度に警戒しています。人を採用すると非常にお金がかかりますから、最初の段階で辞めないで長く働いてくれる人を見極めているのです。
であれば、その不安を取り除いてあげるように「本当にニート・フリーター時代を後悔していて正社員としてどうしても働きたい」ということを熱意を持って伝えると合格確率がアップします。
中退ストーリーは就職支援エージェントの添削必須!
この「中退ストーリー」は結局一人一人違ってオリジナリティがあるセンシティブな話題です。そのため、テンプレ化した受け答えではすぐにボロが出てしまい面接官にバレてしまいます。
「自分の実体験に基づいたもの」である必要があるということですね。
一度自分で中退ストーリーを作ったら、就職支援エージェントに添削してもらうことをおすすめします。
就職支援エージェントは無料で面接対策を行ってくれます。より企業受けの良い受け答えにブラッシュアップすることで合格する回答を作り上げることができます。
ニートの末路は悲惨なので早く動いた方が良い
大学中退者は高卒のニート・フリーターより有利な立場にいます。
今すぐ行動して就職すれば大丈夫ですが、30歳以上になると「大学に入学できた→地頭は良いので採用しよう!」というポテンシャル採用もされなくなるので、大学中退という有利性が失われます。
はっきり言ってニート・フリーターの末路は悲惨です。
- 「年金パラサイト」として両親に大きな負担がかかる
- 両親が亡くなり生活ができなくなると生活保護に頼る
- 働き口もなく社会から断絶され精神的に追い詰められる
- 孤独死を待つのみになる
ニート・フリーター期間が長くなれば長くなるほど就職には不利になりますから、今すぐ脱出するための行動を取るべきです。
大学中退者のニート・フリーターがホワイト企業に就職する方法まとめ
- 大学中退者はあなただけではない
- 大学中退引きこもりニート・フリーターは詰みではない!
- 確かに大学中退者の就職条件は厳しくなる
- 慢性的に人手不足の業界がある
- 大学中退者は選択肢が狭くなるだけ。戦う土俵を少しズラそう
- 大学中退者がホワイト企業に就職する方法
- ハローワークはダメ
- 転職サイトはブラック企業が多い
- 就職支援エージェントを利用しよう!
- 大学中退者におすすめの就職支援エージェントランキング
- 1位 ハタラクティブ
- 2位 リクらく
- 3位 JAIC(ジェイック)
- 4位 就職SHOP
- 5位 ワークポート
- 大学中退者の就職面接対策
- 面接対策のコツ①:中退理由は前向きに話す
- 面接対策のコツ②:ニート・フリーター経験での後悔を話す
- 面接対策のコツ③:正社員就職したい熱意を伝える
- 中退ストーリーは就職支援エージェントの添削必須!
- ニートの末路は悲惨なので早く動いた方が良い
さあ、この記事を読んだら、まずは就職支援エージェントとの面談から新たな人生の一歩を踏み出しましょう。
- ハタラクティブ
未経験就職に強くニート・フリーター全員におすすめ
【公式サイト】https://hataractive.jp/ - リクらく
マッチング精度激高な”穴場”エージェント
【公式サイト】https://www.rikuraku.net - JAIC(ジェイック)
就活講座が秀逸で社会人経験がない人におすすめ
【公式サイト】https://www.jaic-college.jp/ - 就職SHOP
求人数が多く色々な選択肢から選びたい人向け
【公式サイト】https://www.ss-shop.jp - ワークポート
IT業界で未経験から正社員として働きたい人におすすめ
【公式サイト】https://www.workport.co.jp